DIY TOOL MATCH木材・合板・ねじの規格

DIY TOOL MATCH › 木材・合板・ねじの規格 › ガイド › 木材・合板・ねじ › 2×4材の実寸は38×89mm——JASの寸法型式と乾燥材・未乾燥材

2×4材の実寸は38×89mm——JASの寸法型式と乾燥材・未乾燥材

関係する一覧: 寸法型式204(2×4材)の規定寸法寸法型式204W(204の2枚合わせ)の規定寸法寸法型式一覧(全15型式+204W)

要点
  • 2×4材(寸法型式204)は乾燥材38×89mm・未乾燥材40×90mm
  • 「2×4」はJAS上の名称ではなく寸法型式204の通称
  • 乾燥材は含水率19%以下、未乾燥材は19%超と定義(JAS 0600-1)

2×4材の実寸(規定寸法)は、乾燥材で厚さ38mm×幅89mm、未乾燥材で厚さ40mm×幅90mmです。枠組壁工法構造用製材の日本農林規格(JAS 0600:2025)では、2×4材を「寸法型式204」と呼び、厚さ・幅をmm単位の数値で規定しています。

「寸法型式」とは

JAS 0600-1は、製材の厚さ・幅の組み合わせを「寸法型式」(104、204など)で区分し、それぞれの規定寸法を表1「寸法型式及び規定寸法」にmm単位で定めています(4.1 寸法型式及び規定寸法)。「2×4」「2×6」といった呼び方は規格書には出てこない業界の通称で、寸法型式の数字を×で区切ったものです。

寸法型式呼び乾燥材 厚さ×幅未乾燥材 厚さ×幅
1041×419×89mm20×90mm
1061×619×140mm20×143mm
2032×338×64mm40×65mm
2042×438×89mm40×90mm
2052×538×114mm40×117mm
2062×638×140mm40×143mm
2082×838×184mm40×190mm
2102×1038×235mm40×241mm
2122×1238×286mm40×292mm

乾燥材と未乾燥材の違い(含水率)

JAS 0600-1は、含水率によって「乾燥材」と「未乾燥材」を区分しています。乾燥材は「含水率が19 %以下のもの」(3.9)、未乾燥材は「含水率が19 %を超えるもの」(3.8)と定義されています。同じ寸法型式204でも、未乾燥材の規定寸法(40×90mm)は乾燥材(38×89mm)より厚さが2mm、幅が1mm大きく定められています。

204W(204の2枚合わせ)の寸法

表1の注では、寸法型式204を2枚合わせにした寸法の「204W」も乾燥材に含むとしており、その規定寸法は厚さ76mm・幅89mmです。詳しくは寸法型式204Wのページにあります。

寸法型式204の規定寸法は寸法型式204(2×4材)のページに、104〜408の全15型式と204Wの一覧は寸法型式一覧にまとめています。